日村妙苑のスナップ(93)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日村の私的情報です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「邪馬台国の建国から卑弥呼の時代」

京都大学 ,農学博士 山下重良著

発行:紀ノ川市桃山歴史の会

著者:山下重良氏に謹呈していただきました。

いつものようにサインを頂きました。

いつものように出会いに感謝。「縁」の不思議改めて考え直しました。

 

平成23年3月30日、私の伯父が突然静かに旅立ちました。

この日は大好きな伯父の91歳の誕生日でした。

仕事をする机で、仕事の合間に居眠りをしているように旅立っていたそうです。

日村の知りたい先祖の記憶をたどるすべをなくした気がしました。

この席で、親族席の向に座っていたのが、山下重良氏でした。

このような事が無い限り、おそらく会うこともなかった親族との対面でした。

私が戦争の引き上げの時、船の事故でなくなった祖母。

その見たこともない祖母に私がとても似ているねとそう声をかけていただいたのです。

山下氏は私の本籍の家の記憶がはっきりとある方で

今もその本籍地のすぐそばでお住まいだということも知りました。

伯父が、また伯父のおかげで先祖が導いてくださり出会わせてくれたんだと直感しました。

日村が鑑定士になったきっかけは自分の先祖の事を知るべき、

また知らなければならない何かを感じたことが発端でした。

今年、山下氏にあって少しずつ謎が解けていくかもしれません。

日本神話、古事記、日本書紀の話、

そして、山下氏の神社の話から

三輪山 大神神社と石切劔箭神社の話を聞く事となりました。

本当に何かに私は導かれているんだと改めて「縁」を考える事になりました。

山下重良氏のHPはこちら

調月(つかつき)の歴史

和歌山県紀ノ川市(旧:那賀郡)桃山町調月村の歴史です。

興味のある方は是非見てくださいね。

古事記・日本書記・神話を訪ねて研究したいと改めて思う日村です。

日々、精進してやるべき事がまた見つかった

そんな気がしている日村です。

(日村拝)

 

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